展示タイムは重要 1着率に20%の影響

以前も展示タイムが着順に及ぼす影響を検証したことがある。

しかし、以前の解析では、「展示タイムは着順に影響しない」という結果が出た。

自分で出したデータで言うのもなんだが、正直、伸び足がレースの着順に影響しないという結果は受け入れがたい。先頭を走る艇がバックストレッチで抜かれる姿はよく目にする。

機力の差で勝負がつくことってあるよな、と思っていた。

今回はあきかぜさんにコメントいただいたのをきっかけに、展示タイムが着順に与える影響を再度検討してみた。

ちなみに、今回の結論は全く前回と逆だった。

 

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競艇のオール女子レースとオール男子レースを比較してみた

最近では競輪でもオール女子レースが開催されるようになったが、競艇ほどオール女子レースが一般的なわけではない。

競艇では過去3年間に行われたオール女子レースの数は16万レース中、およそ1万レースだった。つまり、全体の6%程度がオール女子レースということになる。

2016年6月現在、女子選手の数は213名いるとのこと。

オール女子レースは、オール男子レースと比べて、どんな傾向の違いがあるのだろうか?

今回はオール女子レースとオール男子レースの違いに関して、統計的に分析してみた。

 

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競艇の的中率、損益分岐点を計算してみた

一体、的中率が何パーセント以上ならば回収率がプラスになるのだろうか?

例えば、平均配当金が1000円とすると、10回に1回当てれば回収率がプラスマイナス0円(回収率100%)になる計算だ。

この場合、的中率の損益分岐点は10%。損益分岐点とは、利益が出るか、損失が出るかの境界線の事。

上記の例であれば、長い目で見て、10%を超える的中率をキープできれば勝てるし、10%を下回れば負ける。

つまり、的中率10%が損益分岐点となる。

それでは、実際のレースでは、どれくらいの的中率があれば、回収率がプラスになるのだろうか?

今回は的中率の損益分岐点を計算してみた。

 

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競艇だけでなく、競馬・競輪でも穴は狙うな

このブログは競艇を統計的に分析したらどうなるかをテーマとしている。

しかし、公営競技は競艇だけではない。競馬、競輪、オートレースだってある。というか、競艇は中央競馬と比べて明らかにマイナーだ。

別の競技を統計的に解析している人だっている。それに、競艇を分析しているのだって、私だけではない。

というわけで、今回は、少しばかり他の方の研究成果を紹介したい。

 

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競艇のイン逃げが成功するかどうかを決定木で予測してみた

以前、重回帰分析という手法でイン逃げが成功するかどうかを予測したことがある。

イン逃げ率を重回帰分析してみた

重回帰分析結果で買い目をシミュレーションしてみた

しかし、結局、モデルの予測通りに買ったとして、回収率はぴったり75%に落ち着いた。

ならば、重回帰分析以外の手法を使ってみたらどうなるだろうか?

というわけで、今回は決定木(decision tree)という手法を使って、イン逃げが成功するかどうかを予測してみたい。

 

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