競艇では強いアウトコースを無視するな


 

あるレースの中で、勝率が一番高い選手が勝つとは限らない。

しかし、結構な確率で連に絡んでくる印象がある。

内側に一番強い選手がいるならいいが、問題は外側にいる時だ。5・6コースでも無視していいのかどうなのか迷う。

下手をすると1着まで持って行かれる時もあるし、2着にポンと入ってくる時もある。

どれくらいの確率で連に絡んでくるのか、ずっと調べてみようと思っていた。

というわけで、今回は、あるレースでもっとも全国勝率が高い選手の着順に関して統計的に分析を行った。

 

 

一番強い選手の枠順別着順割合

 

一番強い選手が1枠に入った場合、1着を取る確率はどれくらいだろうか?

また、2枠に入った場合と、6枠に入った場合で3着以内に入る確率はどれくらい変わるのだろうか?

一番強い選手が割り当てられた枠番別に、何着にどれくらいの割合で入るかを算出した。

 1枠2枠3枠
168.01634.44628.544
215.20128.27826.569
36.88815.68118.554
44.2579.82812.288
52.6876.5207.916
61.7814.0774.827
失格1.1701.1711.302
4枠5枠6枠
125.91217.49014.302
224.96022.77620.625
320.37021.93623.338
413.07016.85818.408
59.05111.93413.568
65.2687.5408.276
失格1.3701.4671.484

 

ちょっと表の見方を解説しておく。

各枠に一番強い選手が割り当てられた場合、結果は1着〜6着、そして、転覆やフライングなどの失格がある。

その7通りの結果が、それぞれ何パーセントの確率で発生したかを示している。

1枠に最も強い選手が入った場合、68.01%で1着を取っているし、2枠に一番強い選手が入った時は6.52%の確率で5着になっている。6枠に一番強い選手が入った場合の1着率は14.3%だ。

 

 

1着率

やはり、一番強い選手が1枠に入った時の1着率は圧倒的だ。7割がた1着だし、2着以内に入る割合は83%にもなる。

しかし、2枠になるとぐんと確率が落ちて、1着率は35%程度。3枠では28%、4枠では26%と、だんだん落ちてくる。

それでも、6枠に入ったとしても14%程度は残っているので侮れない。6枠の1着率はトータルで4%程度なので、かなり1着率が上がると言っていいだろう。

 

三連対率

次に、三連対率を見てみよう。

sanrentairitu_top_by_waku

枠番三連対率
1枠90.105
2枠78.405
3枠73.667
4枠71.242
5枠62.202
6枠58.265

 

1号艇に一番全国勝率の高い選手が入った場合の三連対率は90%。

2号艇では78%、3号艇では73%、4号艇では71%。

最も低い6号艇でも58%は三連単に絡んでくるようだ。

そんなに高かったのは個人的に意外だった。もっと少ないかと思っていた。

 

考察

やはり、一番全国勝率の高い選手は無視できない。

大外6コースでも58%は連に絡んでいるようだ。コースの不利は技量でも取り返せることの表れだと思う。なんなら6コースの1着も、場合によっては狙っても良いかもしれない。

 

 

集計対象期間:2013年2月1日〜2016年2月29日

レース件数:160534レース ※不成立含む

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。